坐骨神経痛の原因を詳しく




坐骨神経痛になる原因、つまり脊柱管が狭窄される原因は、大きくわけて『先天的な原因なもの』『後天的な原因によるもの』があります。

そして、先天性のものは体質的な生まれつきのものであります。人それぞれに背骨も違い、実際には椎骨の数は人によって、多少のずれがあるなど人によって背骨の状況も様々なのです。

後天的な場合は、年齢が進むにつれ、非常に多くなります。というのも最大の原因は老化だからです。もちろんほかの原因もあり、たとえば、姿勢が悪いので、変形していったり、手術で椎弓を切除したり、脊椎の固定手術をしたあとになってしまう方、外傷が原因でなってしまう方など坐骨神経痛といっても原因は様々です。

では、坐骨神経痛の一番の原因である老化について解説していきます。椎間板や椎間関節の変化や、靱帯の変化などが生じる原因をみていきましょう。

椎間板は、椎体と椎体の間にあるクッションのようなものです。

この椎間板の中心にある髄核が年齢を減るにつれ、ゴムが劣化していくように水分が少なくなって、繊維輪の一部が脊柱管の内側にせり出すことによって、脊柱管が狭まり、神経が圧迫されることにより、坐骨神経痛が生じるようになります。

椎間関節とは、椎骨と椎骨との間を椎弓の横一線につないでいる関節です。年齢とともにこの関節が磨り減っていき、まわりの骨が増殖し、変形することによって、脊柱管の骨を圧迫することがあるのです。ほかにも靱帯も老化とともに弾力がなくなると、靱帯がたわみ、そのたわんだ部分が脊柱管を圧迫し、坐骨神経痛が生じることになる場合もあります。

(C) 2008 坐骨神経痛からの大脱出作戦!