坐骨神経痛とまぎらわしい病気 閉塞性動脈硬化症




坐骨神経痛だと思い込んでいる人が実際には、坐骨神経痛とは全く無関係の病気だったということも珍しくありません。

それらの病気について紹介していきます。今回は閉塞性動脈硬化症という病気です。脊椎の変性や変形とは、全く無関係に坐骨神経痛と似た症状が現れます。この閉塞性動脈硬化症という病気は非常に怖い病気であり、高齢化社会になるにつれ、多くの人に見られるようになりました。

そして、この閉塞性動脈硬化症という病気はそのままにしておくと、生命の危機が起こるほどの病気です。閉塞性動脈硬化症という名前である程度推測できるかもしれませんが、字の通り、動脈硬化が原因で、腹部大動脈以下にある動脈が狭くなったり、ひどい人であれば、ふさがったりします。

そうなると、血液の流れに障害がある状態に常になります。そして、最初は足の冷感やしびれ感が出たり、間欠跛行や疼痛、抹消皮膚に血液がいきわたらなくなって、壊死していくことが起こるなどの症状が現れます。坐骨神経痛のように神経に障害が得ている場合と素人にはわからないので、注意していきましょう。

手足の慢性的な血流障害は、動脈の内側にドロドロした物質が付着していき、血管のない幕が狭くなって、さらに内膜・外膜にもアテロームというドロドロした物質が付着していき、動脈硬化が進行して起こるものです。

この病気は高脂血症や、高血圧、糖尿病などの生活習慣病と非常に密接した関係であり、そして、肥満やストレス、喫煙などとも関係していきます。

一方、坐骨神経痛は姿勢や体重のかけ具合によるものなので、原因としては必ずとはいえませんが、かけ離れている場合がありますので、坐骨神経痛の症状がある方は、原因も今一度、内観してみると良いかもしれません。

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