坐骨神経痛の原因 腰椎変性すべり症 腰椎分離すべり症
坐骨神経痛をもたらし、腰部の脊柱管が狭窄されてしまう原因の1つには、腰椎変性すべり症という病気があります。
これは、前後に不安定になった椎体が前にすべってしまい、椎間関節の変性や靱帯があつくなってしまったり、椎間板の後方が大きく膨らんでしまい、脊柱管を狭窄させることによって、腰痛や足の痛み、間欠跛行(かんけつはこう)といった症状が現れます。
これとは、別に腰椎分離すべり症という病気もあります。これは、体重が腰椎の前の部分にかかり、腰椎の後方部分が分離して椎間板の変性がすすんで脊椎がすべってしまうことで起こる病気です。
普段からの症状はあまりないものの、立つときや体を動かした時に腰痛を感じます。脊椎のすべりがひどいと腰椎高度すべり症といわれる病気と分類されます。あまり日本では少ないですが、思春期の女性に多い病気です。
もちろん、坐骨神経痛の原因の一つではありますが、坐骨神経痛の症状は出ずに、腰部のみの痛みがある場合もあります。
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